さて、だいぶ簡素な構造のこのNAS。
蓋を開けたらどこにもネジ止めされておらず、基板毎そっくりと取り出せる。
2枚目と3枚目の写真の赤丸部がHDDと基板を止めているネジ。
この3本を外すことによって、SATA端子からHDDが分離できる。
構造的にはきわめて簡単、コストカット苦労したんだろうなということが容易に想像できる。

さて、とりだしたHDD、普通の手段では中身を取り出すことができない。
でも、GPLライセンスのプログラムで作られているということはlinux系の可能性か大変高い(いや、確定ですけど)

というわけで、先日つくったばかりのknoppix入りのUSBメモリーで起動。
高速USBメモリーを使用したのでDVDで起動するより格段にらくちん。
とりだしたHDDはUSB変換キットでUSBにしてPCに接続。
パーテーションを確認したところ間違いなくlinuxパーテーション。

HDDと対面

内部側面

基板裏面

HDD離脱

というわけで、ただいま絶賛中身吸い出し中。しかし、終了予定時刻は15時間後だったりするのはご愛敬だ。

本当はUSBtoUSBにして時間を節約したかったのだが、それをやるとなぜかエラーを吐いて止まってしまうので無意味にネットワーク経由でのデータ退避作業と相成るのだった。1000BASE-Tでもあくびがでるよ。

さて、もちろんこのまま終われるわけは無いので、吸い出したHDDのサルベージ作業も行う予定。成功すればNASが蘇るけど、成功確率は大変低いのである。

ちなみに、ここまでの重作業は請け負っておりませんので悪しからず。
壊れたNASやPCのHDDからのデータ復旧作業は承ります(但し、HDDが物理的に壊れていないこと)

というわけで、次回、サルベージ編へ。